日本メガネ大賞に関しての最新情報は、本ホームページ上にて随時公開いたします。
その他ご質問などは下記事務局までお問合わせください。
iOFT事務局 日本メガネ大賞
E-mail:[email protected]
国内外より、2025年7月1日以降に発売される新フレーム、サングラス、メガネ関連のアクセサリーをご応募いただき、
その中からデザイン・テクノロジーが最も優れている製品を表彰する業界屈指のアワードです。
審査・選考は、日本メガネ大賞審査委員によって行われ、グランプリ・優秀賞製品は、iOFT会期初日に行う表彰式にて、発表・表彰をいたします。
トランプ関税含めた、日本経済への打撃が強く残る中、眼鏡業界は頑張っているように感じられます。
今年度の傾向として、テクノロジー部門での応募数が増加し、今までになかった介護の現場で今後期待できる眼鏡など、斬新な試みが多く感じられた。
デザイン部門も、基本を踏まえた上で、ファッションとしての新しい表現への挑戦が嬉しく感じられた。
眼鏡業界の未来に期待します。
(澄川 伸一 氏)
【ブランド名】 MAXIS(マクシス)
【製品・モデル名】 MXU-224(エムエックスユー ニイニイヨン)
【製品説明】 途切れたリムをもう1つのリムでつないだフレームです。色を切り替えた2つのリムと、一部だけ覗くレンズの断面が美しいコントラストを生み出します。その外見とは裏腹に、顔になじみやすいことも魅力の一つです。
【審査員コメント】 かけてみるとニュートラルな印象なのに、色違いの2つのリムを繋いだりレンズの断面を部分的に見せるなど、細部へのこだわりが個性に強く結実している。美しく多彩な表情と使いやすさの意外な両立が素晴らしい。
【ブランド名】 SASAKI(ササキ)
【製品・モデル名】 KAZUMA TYPE 2(カズマ タイプツー)
【製品説明】 特許技術が生む三層芯張り、分割芯設計で強さとしなやかさを両立し、至上の快適さと美しさを纏う工芸品
【審査員コメント】 テンプルの二分割構造が斬新かつ、デザインとして美しく、柔軟性にも寄与しており秀逸。フロントの溝加工や、艶やかな磨きなど高度な技術を随所に盛り込みながら、スタイリングに取り入れやすい点も評価の対象に。
【ブランド名】 tonysame:(トニーセイム)
【製品・モデル名】 tonysame: 3DP / TS-10760-002-3DP01
(トニーセイムスリーディーピー ティーエスイチゼロナナロクゼロ ゼロゼロニ スリーディーピーゼロイチ)
【製品説明】 トニーセイム初の3Dプリンティングデザインコレクション。レンズのアタッチメントパーツを3Dプリンティングで作製し、メガネの基本性能を保ちつつ、3Dプリンティングならではの独創的なデザインを取り入れた。
【審査員コメント】 3Dプリンターならではのデザイン部分と、アイウェアらしくあるべき部分を見事に融合させたデザインは新鮮さを感じ、今後のトレンドのキッカケになり得るような優秀なアイデアになると感じさせてくれました。
【ブランド名】 KIO YAMATO(キオヤマト)
【製品・モデル名】 KP-J35(ケーピー ジェイサンジュウゴ)
【製品説明】 8㎜生地を削り出したフロントとKIO YAMATOらしい模様を施したヨロイとテンプルが重厚感を生み出し、チタン製のメタルテンプルは、βチタン製のバネパーツと組み合わせることで、ソフトな掛け心地を実現。
【審査員コメント】 このデザインは削り出しのフレームで、レンズ厚みを感じさせない造形的工夫が凝らしてある。精密感ある装飾模様も上品に仕上がって高級感がある。
【ブランド名】 HASEGAWA BICOH(ハセガワビコー)
【製品・モデル名】 優眠(ユウミン)
【製品説明】 主に要介護・介護従事者のことを一生懸命に考えて開発した、ハセガワ・ビコー初の大人用メガネフレームです。テーマは「やさしい」です。今までのメガネで不便を感じていた方にはきっとご満足いただけるメガネです。
【審査員コメント】 介護される人に焦点を絞り、かけたまま眠っても安全で痛みがない構造や素材の検証が、大げさでない姿に着地している。サイズ調整や着脱のしやすさも含めてユーザーへの優しさが細部まで感じられ、高い評価に値する。
【ブランド名】 UNSUIKYO(ウンスイキョウ)
【製品・モデル名】 Scion M2 RS(サイオンエムツーアールエス)
【製品説明】 3段階調整可能なスクリューマウントで様々な顔にフィット。花柄は武士の襟花をモチーフに耐久性向上。テンプルは屋久島縄文杉から着想し、3Dモデル設計とCNC加工で精密に成形しています。
【審査員コメント】 ヨロイに、フレーム幅の調整機能を搭載。ウッド素材と重厚なテンプルの組合せながら、顔に合わせた調整を可能にしている。裏側のネジ受けに家紋モチーフを用い、機能をデザインの一部へ昇華した点が高く評価された。
【ブランド名】 DITA-Lancier(ディータランシアー)
【製品・モデル名】 LSA-141(エルエスエーイチヨンイチ)
【製品説明】 彫刻的フォークテンプルと革新的フレックスヒンジシステム。DITA-Lancierの先進技術が、至高の快適性と安定感を実現。
【審査員コメント】 何気なく開閉するパーツではあるものの、アイウェアで一番稼働し負荷のかかるパーツに拘り、技術だけでなくシルエットのデザインも計算されている所が高く評価されました。
【ブランド名】 NeoContrast(ネオコントラスト)
【製品・モデル名】 ハイコントラスト可視光調光(ハイコントラストカシコウチョウコウ)
【製品説明】 今まで無意識に闘っていた「見えにくさ」。西日や照り返しを抑え、輪郭がくっきり見える視界は、驚くほどストレスフリー。肩の力を抜いて、もっと運転を楽しめる。ドライバーの新常識です。
【審査員コメント】 ハイコントラスト機能と可視光調光を同時に実現した素晴らしい技術のレンズ。車運転時には最終的に安全性につながる。読書時や細かい作業でも活躍しそうである。
対象
■国内外問わず2025年7月1日以降に発売される新作モデル ※完成品に限ります。
■1社につき10本までエントリーできます。 ※同一の製品を複数部門に渡ってエントリーすることはできません。
部門
■デザイン部門【優秀賞を数点選出(予定)、うちグランプリ1製品】
造形的な美しさや先進性に加え、かけ心地や使いやすさなど機能性も考慮した、総合的なデザイン性に優れた
製品
■テクノロジー部門【優秀賞を数点選出(予定)、うちグランプリ1製品】
新素材や新規構造、製造過程など、技術面で優れた製品
■キッズ部門【優秀賞を数点選出(予定)、うちグランプリ1製品】
子供の顔のサイズや形状に合わせて設計され、安全性や耐久性も考慮された優れた製品
■アクセサリー部門【優秀賞を数点選出(予定)、うちグランプリ1製品】
メガネユーザーの生活を豊かにし、メガネの使用をより快適かつ便利にするためのデザイン、機能性、革新性に
優れた製品(メガネケース、クリーニングクロス、メガネチェーンなど)
料金
iOFT2025、FaW TOKYO(ファッションワールド東京 秋)2025 出展社:無料
iOFT2025、FaW TOKYO(ファッションワールド東京 秋)2025 未出展社:¥10,000/1本(税別)
エントリー方法
エントリーフォームからお申し込みください。
※iOFT2025、FaW TOKYO(ファッションワールド東京 秋)2025の出展社は「出展社専用サイト」より、エントリーいただけます。
スケジュール
2025年
8月29日(金) エントリー締切
9月上旬 受賞製品の決定
10月1日(水) 授賞式/グランプリ発表
澄川 伸一 氏
プロダクトデザイナー・大阪芸術大学 教授
▼プロフィール
千葉大学工学部卒業後、ソニー本社デザインセンター、アメリカデザインセンターで、ウォークマン、ラジオ、TVなどをデザイン。
1991年澄川伸一デザイン事務所設立、現在に至る。
2016年リオ オリンピック,2020東京オリンピック公式卓球台をデザインし世界中の話題となる。
2017年子供向け大型遊具「マウンテン」がドイツIFデザイン賞受賞。その他、REDDOT,グッドデザイン賞など受賞歴多数あり。
バックパッカーとして世界57ヶ国の滞在経験を活かし、固定概念にとらわれないデザインを実践。
工学部系デザイナーとして三次元CAD、プリンターをフル活用した幾何学スキルで心地よい曲面設計を得意とする。現在も、最先端の機器から伝統工芸まで幅広いジャンルをデザイン。
左合ひとみ 氏
グラフィックデザイナー
▼プロフィール
東京藝術大学美術学部卒業後、パルコ広告制作局、カメレオンを経て1988年左合ひとみデザイン室設立。
グラフィックデザインをベースに空間からプロダクトまで幅広い領域で活動。地域活性化のブランディングプロジェクトも多い。
主な受賞は、ニューヨークADC銀賞、JAGDA新人賞、日本パッケージデザイン大賞特別賞、全国カレンダー展通産大臣賞など。2003年より2013年までグッドデザイン賞審査委員。
(公社)日本グラフィックデザイン協会副会長。大阪芸術大学短期大学部客員教授。
森 一生 氏
グラスフィッター
▼プロフィール
ドラマ、映画、CM、著名人等のメガネスタイリングを担当
雑誌、Instagramではメガネ撮影のフォトグラファーとしても活動
伊藤 美玲 氏
眼鏡ライター
▼プロフィール
出版社に勤務した後、2006年にフリーライターとして独立。現在は数少ない眼鏡ライターの一人として、国内外の展示会や工場の取材、デザイナーへのインタビューなどを行ない、眼鏡専門誌やモノ雑誌、WEB媒体などに執筆している。
受賞企業には製品の販売を促進する特典が多数!
貴社ホームページやチラシ、ノベルティー等にご活用いただく日本メガネ大賞のロゴ使用権を進呈します。
製品カタログやホームページに活用していただくことで、大きな販促効果が期待できます。
iOFT会期初日に、会場内特設会場にて全受賞社の表彰、およびグランプリの発表を盛大に行います。
毎年、多くの来場者や、プレス関係者が会場に詰め掛け、眼鏡業界全体の注目を集めております。(写真はiOFT2024の様子)
iOFT会場内に展示ギャラリーを特設し、全受賞製品を展示いたします。
出展ブース位置に受賞マークを表記しますので、出展ブースへの集客に効果的です。
2024年 掲載例
本アワードは、TV、雑誌、新聞、Web媒体などに広く取り上げられており、眼鏡バイヤーだけでなく、一般消費者に受賞を直接告知する足がかりとなっています。
モードオプティーク (Mode Optique) Vol.58
[2024,12,16]
時宝光学新聞
[2024,11,15]
時計工藝新聞
[2024,10,20]
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iOFT事務局 日本メガネ大賞
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